黒騎士
- 南1-2ホール | J-61 (小説|純文学)
- くろきし
- 平山芙蓉
- 書籍|B6
- 122ページ
- 1,200円
- 2026/9/13(日)発行
僕はずっと、人を殺して生きてきた——
企業が治安維持に介入できるようになった時代に生きる『僕』は、介入人として社会から不要となった人間を殺す毎日を送っていた。殺して、殺して、殺すだけの毎日。
そんな日々の最中、黒い騎士が僕の前に現れる。
目的も正体も、そもそも人間なのかどうかも不明な黒騎士は、世界中で無差別の殺人を犯し、混沌に陥れた。
出現から五年の歳月が経ち、被害に見舞われる地方都市『須賀岬』では、黒騎士に対する莫大な報奨金がかけられた。
僕は黒騎士を討伐するために、須賀岬へと向かう。
そこで僕を待ち構えていたものは、ずっと消えてなくならない、過去の遺恨だった。
