こちらのアイテムは2026/11/8(日)開催・文学フリマ東京43にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京43公式Webサイトをご覧ください。

スカラベ殺人事件

  • 南3-4ホール | お-39 (評論・研究|ミステリー)
  • すからべさつじんじけん
  • S・S・ヴァン・ダイン/白石肇訳
  • 書籍|B6
  • 331ページ
  • 1,500円
  • 仙仁堂古典新訳推理シリーズ 8
    <作者について>
    S・S・ヴァン・ダイン(1888-1939)は、前衛的な写実主義作家の擁護に熱心な文芸ジャーナリストとして活躍し、旧態依然としていた文芸誌〈スマート・セット〉の改革に腕をふるいました。採算悪化をごまかそうとした不正がバレて解雇されたあと、捲土重来を期して、古今の探偵小説を徹底的に分析した成果をもとに、当時の読者層の趣味嗜好をたくみにとらえた名探偵ファイロ・ヴァンスを誕生させて一世を風靡しました。初期のエラリー・クイーンや日本の小栗虫太郎に多大な影響を与えたことで知られています。また、1927年に本名で発表した探偵小説論は、世界ではじめて探偵小説の歴史と技巧を学問的に考察した文章であり、ミステリ批評史にも大きな足跡を残しました。
    <本書について>
    ファイロ・ヴァンスがエジプト考古学の大家ブリス博士の私設博物館を訪れると、遺跡発掘の出資者カイルが女神セクメトの石像で撲殺されていました。遺体はブリスが説明する予定だった会計報告書を持っており、殺人現場にはブリス愛用のスカラベの装身具、ブリスのシューズによる血染めの足跡が残されている。凶器の石像からはブリスの指紋が見つかり、あらゆる手がかりが彼が犯人であることを示していました。ところがヴァンスは、すべての手がかりが不自然で真実味に欠けるとして、ブリスの逮捕につよく反対します。ブリスに師事するカイルの甥、ブリスがエジプトから連れかえった若妻、発掘調査に同行して横領隠匿の暗部を知るヴァンスの友人、王墓の冒涜と掠奪を憎むエジプト人の下僕・・・・・・真犯人は誰なのか?(旧訳題「カブト虫殺人事件」、「甲虫殺人事件」、「エジプト王ののろい」など)

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。