※掲載している写真は制作途中のイメージです。完成版は文学フリマ当日をお楽しみにお待ちください!
月が満ちて、欠けていくように、日々にもいろんな表情があります。
ここ数年、読書をする中で短歌の面白さに気づき、短歌集を読むうちに、
「これはみんなと是非やってみたい……!」
と思うようになったことをきっかけに、まさの図書館短歌部は始まりました。
短歌を作ったことのない人たちが集まり、全14名でワイワイガヤガヤ楽しみながら、少しずつ言葉を紡いできました。
春、夏、秋、冬。
季節が巡るように、私たちの日々も移り変わっていきます。
楽しい日。
嬉しい日。
うまくいかない日。
悲しい日。
そんな12ヶ月の中で生まれた、それぞれの思いを短歌にしました。
明るい歌だけじゃなくていい。
少し暗い歌があってもいい。
悲しい気持ちも、そのまま歌にしていい。
この一冊には、そんな14名それぞれの「今」が詰まっています。
それでも、暗い夜がいつまでも続くわけではないように。
月が満ち欠けを繰り返すように。
どんな歌も、いつかハッピーエンドへ。
そんな思いを込めて、半年間かけて一冊の短歌集を作りました。
まさの図書館短歌部の活動コンセプトは、「オトナの本気の遊び」です。
大人になってから、会社の外で出会った仲間たちと、
「思い出作りをしたい!」
「本とか出してみたい!」
そんな気持ちから始まりました。
でも、やるからには本気で遊ぶ。
短歌について考え、言葉と向き合い、みんなで作品を持ち寄って、一冊の本を作る。
短歌未経験者ばかりだからこそ生まれる、自由で、ちょっと不器用で、それぞれ違う14人の言葉を楽しんでいただけたら嬉しいです。
14名の部員が、それぞれの感性で短歌を詠みました。
同じ「12ヶ月」というテーマでも、見えている景色は人それぞれ。
短歌を読むとき、必ずしも答えを考えていただく必要はありません。
ふと立ち止まって、
「なんだか、この歌好きだな」
「この気持ち、ちょっとわかるな」
と思ってもらえたら、それだけで嬉しい。
月を眺めるように、ページをめくりながら、ゆっくりと言葉を味わってください。
あなたの12ヶ月と重ねながら、
あなた自身の「何か」を見つけてもらえたら。
そして、この一冊があなたの日々にそっと寄り添うことができますように。
半年間かけて、14名で作った私たちの最初の一冊。
『月と、あなたと、短歌と』
短歌が好きな方も。
普段あまり短歌を読まない方も。
短歌を書いたことがない方も。
ぜひ、気軽にページをめくってみてください。
月と、あなたと、短歌と。
あなたの毎日に、そっと届きますように。