「病名はつかないけれど、学校に行くのがどうしても怖い」
通信制高校に通い、ゆるやかに過ごすはずだった高校2年生の「私」の毎日。
低血圧で朝起きられず、眠れぬ夜にネガティブ思考に悩みながらも、やりたいことはたくさんある。誕生日特典巡り、ひとり焼肉、簿記やTOEICの受験、読書とパン作り、初心者ながらマラソン大会にも挑戦。何かを始めるたびに、石橋を叩く。叩きすぎて、なかなか渡れない日もある。それでも、渡ると決めたらひとりで走り切る。迷いながら、「やってみたい」を拾い続けた、16歳の秋から17歳の春までの半年間の日記です。