いつかどこかのプラネタリウム、
孤独な少年と、落ちてきた星。
キャップ:プラネタリウムの夏休みだけのお手伝い
十代前半の少年。大きめの帽子(キャップ)を被る。
ガイド:プラネタリウムの解説者男性。(性別変更可)
経理:プラネタリウムの経理女性。(性別変更可)
館長:プラネタリウムの館長兼設備管理者
老年の男性。キャップの祖父。
技術営業:プラネタリウム設営会社・分社の技術営業
くたびれた黒いスーツ姿。性別不問。
営業部長:プラネタリウム設営会社・本社の営業部長
高級そうな白いスーツ姿。性別不問。
場面は、街はずれの高台にある小さなプラネタリウムで進行。
事務所のある古びた建物と、投影室のあるドームが並ぶ。
事務所:仕事用の机が幾つかと、食事用の机がある。
ラジオが置いてある。照明は基本的に明るい。
事務所の屋上:事務所及び投影室より高い位置。
屋上での進行の間、基本的には屋上だけに明るい照明。
投影室:投影装置とその操作盤がある。
人が座らないときは折り畳まれる観覧席が幾つか。
舞台奥にスクリーンを設置し、星座の図を投影。
登場人物・舞台
第一幕 初日
一‐一 キャップの到着
一‐二 新人研修
一‐三 キャップの夢 ――【落ちてきた星】
第二幕 三日目
二‐一 技術営業、登場
二‐二 投影装置の不可解な不具合
二‐三 技術営業、語る
二‐四 キャップの夢 ――《遍歴の詩人》
第三幕 五日目
三‐一 投影装置の不具合は続く
三‐二 願いを叶える星
三‐三 どこか気まずい夕食
三‐四 キャップの夢 ―― 営業部長、降臨
第四幕 六日目
四‐一 投影装置、ついに停止
四‐二 アンインストールとは何か?
四‐三 大人たちとの会話
四‐四 プラネタリウムの真実
四‐五 営業たちの議論
四‐六 選択の時
第五幕 七日目
設定・参考資料
表紙デザイン:杜村ますゞ