雑誌「煎茶道」の表紙画と巻末随筆の長年の連載を下敷きに改稿し、画もすべて新作にして発売します。季節を著者が一番しっくりくるという二十四節気で区切り、文人の漢詩や姿勢に画題を添えて、現代に通じる生きるためのヒントを詰めた一冊です。
著者は奈良生まれ、高円山在住の煎茶の家元。大正時代に大阪で創流された煎茶美風流を先代美香菴より継承し四世を継ぎました。水墨画、書、文房清玩、漢詩ほかの文学などさまざまな文化を文人趣味を主軸に伝える美学者です。ぜひお手に取ってご覧ください。
★表紙の見返しに作者直筆のそれぞれ異なる水墨画・墨彩画入りです★
著者略歴
中谷美風(Nakatani Bifu)
1959年奈良生まれ、高円山在住。大正時代に大阪で創流された煎茶美風流四世家元。画号・方外(ほうがい)閑人(かんじん)素履(そり)として文人趣味臥遊も主宰。漢詩、書、水墨画、茶、瓶花などの文人趣味の楽しみを伝えるため、各地で茶会、展覧会、文人趣味サロン、講演会を開催。ネットを使ったリモートサロンやSNSでも発信。奈良市内に稽古場を兼ねたギャラリー無一物、カフェうつぎ、山添村の茶畑に研修空間である瑞徳舎を運営。雑誌『煎茶道』の表紙画と随筆「表紙のお話し」を2008年4月号より連載中。茶の湯文化学会会員。一般社団法人全日本煎茶道連盟有聲文庫研究会会員。