森の奥の小さなお家〜家具たちのナイショ話〜
- 南1-2ホール | D-21 (小説|短編・掌編・ショートショート)
- もりのおくのちいさなおうち かぐたちのないしょばなし
- やゆようこ
- 書籍|B6
- 52ページ
- 600円
- 2025/11/23(日)発行
森の中の小さなお家を舞台にした、大人も子どもも楽しめる連作童話です。
森の奥に小さなお家は、
とても古いけれど大事に時を重ねてきたお家です。
そこで古い素敵な家具たちが「自分の役割は何か?」と考えながら暮らしています。
文・イラスト:やゆようこ「ランプが灯りをともす役割があるように、鏡には、この世界をそっくりに映すという役割があるんじゃないのか? このやわらかな灯りをともせる役割を僕は誇りに思うよ」 ステンドグラスの素敵な模様のランプは言いました。
本文より
「わたしは、その『役割』に、うんざりしたの」
「たとえ、世の中のすべての鏡がその役割を放棄したとしても、世界は何も変わらないわ」「むしろ、見せたいものを見せる方がいいわ」
<収録>
第一話 うつさない鏡と紳士なランプ
第二話 くるったピアノとやかましいオルゴール
第三話 青猫の探しものとこわがりな炎
第四話 突然の訪問者と森の奥の小さなお家
第五話 おしゃべりな日記帳と正論ガラスペン
