月のZINE メンタルヘルスとポップカルチャーを考える
- 南3-4ホール | か-53 (評論・研究|サブカルチャー)
- つきのじんめんたるへるすとぽっぷかるちゃーをかんがえる
- 月の人
- 書籍|A5
- 108ページ
- 1,000円
- 2025/10/5(日)発行
- 精神科医/ライターである著者が『メンタルヘルスとポップカルチャー』というテーマで書いた文章を集めた評論集です。アニメ、音楽、映画、ドラマなど、ここ数年間の良作をピックアップしつつ批評しました。
注意点として、例えばこれを観れば日々の生き辛さがすっきり解消される!という作品やこれを聴けば鬱々とした気持ちが晴れやかになる!という音楽を紹介したりするわけではありません。このZINEで掘り下げるのはポップカルチャー作品に内蔵されているメッセージです。時代からの要請、作品の魂、表現者の無意識を汲み取り、現代社会のメンタルヘルスと繋げながら書き上げました。
以下に全12本のラインナップを示します。更なる詳細はURLのnoteからご確認ください。第1章「傷を見つめる」
①「ぼっち・ざ・ろっく!」とアジカンが寄り添う自傷的自己愛
②“メンヘラ”と音楽を考える
③病名のつかない苦しさ~『ナミビアの砂漠』の革新的普遍性
第2章「表現の歪み」
④羊文学と“轟音・女性ボーカルバンド”~閉じて開くためのベールについて
⑤生活の歪み、ノイズは祈り/Homecomingsとカネコアヤノ
⑥キラキラを歪ませる~大九明子『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』
第3章「"笑い"を想う」
⑦恋と幻想、時間と現実、坂元裕二と松たか子~『カルテット』『大豆田とわ子と三人の元夫』『ファーストキス』
⑧シニカルであることの可能性/バカリズムドラマ論
⑨“笑いとメンタルヘルス"について
第4章「想像と現実を生きること」
⑩欲動と享楽を巡る旅~『君たちはどう生きるか』とジブリの男性主人公たち
⑪労働し空想する~米津玄師『LOST CORNER』『2025 TOUR/JUNK』
⑫想像力と言葉について/”極端さ”に抗うために
