民俗学は好きですか? 第13号
- 南1-2ホール | P-16 (評論・研究|文化研究)
- みんぞくがくはすきですか だいじゅうさんごう
- ノック
- 書籍|A5
- 24ページ
- 400円
- 2025/5/1(木)発行
巫女さん、と聞いてどんな姿を思い浮かべるだろうか。多くの人がイメージするのは、初詣の時におみくじやお守りを売っている、バイトのお姉さんだろうか。それとも、妖魔を祓ったり鎮めたりする創作の中のヒロインだろうか。白い着物に真っ赤な袴、あでやかな黒髪に凛とした美しさをたたえ……。
これから見ていく巫女の姿は、そんな憧れの巫女さんとは少し違う、かもしれない。
時に神の言葉を伝え、時に死者の言葉を伝え、ある時は風雪の中をひたすら歩き、ある時は真っ暗闇の中にただ籠る。憧れどころか、蔑まれることもあり、恐れられることもあり、一転して崇められることもあり。
時にそれは、魔女と呼ばれる存在なのかもしれない。
日本の歴史と社会の中で異彩を放つ存在の巫女たち。そんな彼女たちの生きざまに迫ろう。
収録記事 ・「特集 巫女 ~鬼道につかえ、よく衆を惑わす~」 ・「カワノススメ 琵琶湖より鬼を求めて」 ・「神は暗闇におはしたまふ」 など
