私家版 詩集 サラリーマンの唄
- 南3-4ホール | す-91〜92 (詩歌|現代詩・散文詩)
- しかばんししゅうさらりーまんのうた
- 羽島 貝
- 書籍|B6
- 24ページ
- 200円
- https://note.com/hajima_kai
サラリーマンの唄。
空っぽになった ビールジョッキは
大人しくテーブルの上へ
(それは果たして鈍器ではない)
口元の泡は
ネクタイで拭き取って
マナー違反のボーダーを問う。
けして、
踏み割られた眼鏡を
愛し続けることが
間違ってはいないように
(駆け抜けろ荒野を
咆吼せよ海原に)
プラットホームに
転がる暴力は
ハンカチで包んで
ポケットへ
