これは愛の痕跡ですか
- 南1-2ホール | G-67 (小説|エンタメ・大衆小説)
- これはあいのこんせきですか
- 一色柊哉
- 書籍|文庫判(A6)
- 124ページ
- 500円
- 恋愛小説に「恋」は要らない。
「『恋愛』っていう⾔葉、おかしいと思わない?」
「『恋』と『愛』なんて、この世で⼀番遠い存在同⼠と⾔っても良いのに。そんなたった⼆⽂字でいっしょくたに纏められて、何かを表すときのジャンルや、感情に消費されていくの」
ある⽉曜⽇、電⾞に⾶び込もうとしていた⽴花慎也を呼び⽌めたのは、クラスメイトの浮世絵⾒だった。
呆然とする慎也に対して絵⾒は突然「愛してる」と告げ、 慎也の⾸筋にキスマークを付けた後、⾔い放つ。
「これは愛のしるし」 「愛してるからね、⽴花くん。死よりも、私を愛してね」
世の中の「愛」を賛美し「恋」を糾弾する男⼥を描く、 新しい『恋愛⼩説』がここに誕⽣。
