無人の街と群衆の人
- 南1-2ホール | H-13 (小説|ホラー・怪奇)
- むじんのまちとぐんしゅうのひと
- 阪井マチ
- 書籍|文庫判(A6)
- 106ページ
- 300円
- https://twitter.com/672nd
- 2023/11/11(土)発行
感染症への恐怖で人通りの絶えた街。病室の窓からその様子を眺めているとただ一人だけ、昼夜を問わず歩き続けている老人がいた。心を奪われた病人は元警官を雇い老人の後を追跡させる。するとかれらは街のなかにある奇妙な隙間へと入り込んでいき…… ――「無人の街と群衆の人」
同僚のいちおりが時折話す、天狗に攫われた幼少期の記憶。私はかれの話す天狗の話をひそかに録音していた。
――「天狗のはなし」
山登りの最中に出会った親切な人。かれは恐るべきオファーを私に提示した。選択を迫られた私は……
――「交換カートリッジ」
奇妙なものに出会う短篇3篇を収録する怪奇小説集。
