希美の中身
- 南1-2ホール | H-52 (小説|エンタメ・大衆小説)
- のぞみのなかみ
- 芦田 芋助
- 書籍|文庫判(A6)
- 236ページ
- 700円
- https://imonome.booth.pm/
- 2020/3/22(日)発行
- 立花希美は人間を食べる。顔面に刻まれた十字の傷は花のように開き、人間に食らいつき、丸呑みにしてしまう。
しかし希美は己の生まれ持った恐ろしい特性に気が付かぬまま、目立つ傷がある、という悩みとして特性を捉え、生きていた。
気づいたときには遅かった。
大切な人を、食べてしまった。
『何人殺して今日まで生きた』
希美の人生は続く。死なない限りは生きていく。そんな希美の人生を、希美の中から見届けるのだ。
