記憶をめぐる、彼と少女の物語
- 南1-2ホール | N-68 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- きおくをめぐる、かれとしょうじょのものがたり
- 葛生雪人
- 書籍|新書判
- 195ページ
- 500円
- https://kakuyomu.jp/works/117…
- 2015/11/15(日)発行
- この世には『遺却の湖』という名の、人の記憶を溶かし石にかえてしまう湖があった。捨てたい記憶。捨てたい自分。苦しむものたちがその特別な力にすがり湖を目指した。
そのひとつ、険しい山々に抱かれる湖で石を拾い続ける男・ヴァール。ある日彼の目の前でひとりの少女が湖にその身を投じた。望んで記憶を捨てたはずなのだが、目覚めた少女は信じようとはしなかった。
以前の自分がなぜ湖の力にすがったのか。真実を求めヴァールや村人を巻き込んだ『理由探し』を始めるが……。
『記憶』をめぐり繰り広げられる、『彼』と『少女』の物語。