秋から春までの半年間をまとめた日記エッセイ本です。
まわりの人のこと、食べたもの、映画、音楽、仕事、引っ越しのことなど……
チェーン店や帰り道でつい考えてしまう、ほとんどはどうでもいいこと、ときどき大事なこと。
ひとりの小さな逡巡を、約200ページにまとめました。
どこからでも、ぱらぱらどうぞ。
____「あと100日で今年が終わるらしい」という日に軽い気持ちではじめた日記が、思っていたよりも長く続きました。本にまとめるにあたり読み返すと、自分は常にどうでもいいことを考えすぎているな、と思いました。ぼんやり考え事をするタイミングとしてよく出てくる「チェーン店」と「帰り道」をタイトルに入れることに決め、それだけでも良かったのですが、「逡巡」という言葉を付け加えました。」
[ タイトル抜粋 ] 自由な秋の夜長/答えのないトークテーマ/まつパとやるせなさ/同僚にセロリを感じる/なに考えてるんだろうなぁ/世間とスノードーム/サンマルクの犬とコインランドリーの女/借りパクを詫びる/楽しさが60%でも尊い日/まるごとバナナを愛している/串カツ田中に真摯に向き合う/あぁ、思い出のチャリ/評論家目線を鍛えたくない/バスからの景色を愛でる/LINEニュースをスクショする日/走馬灯みたいな曲/「ズボン」という人/悲しくても麺を啜る/矢印が向き合うタイミング/低気圧とユキヤナギ/母と友人のときめきフレーズ/パン屋のイートインが好き/歩み寄りが慎重に/新しいテーブル、声の時間帯……