ことばの断片 ぶんがく未満
- 南1-2ホール | T-47〜48 (評論・研究|文化研究)
- ことばのだんぺんぶんがくみまん
- 平岡眩
- 書籍|B6
- 30ページ
- 500円
- 2026/5/4(月)発行
- 「詩」や「小説」、「評論」未満の、ことばの断片たち───。
---東京は好きな街がたくさんある
だけどリーチするまでは奴隷船みたいだ
---
迷惑、って文字面は美しいよな
「メイワク」カナもつるつるしていて舌触りがよさそう
---世間体バトルしたとて、世間が愛をくれるんですかって話で。
---
眼鏡を作りたい
眼鏡を作りたい
とっつきづらそうに見える
眼鏡を作りたい
年末眼鏡を作りたい
---
こんなものを世の中に出して良いのだろうかと思ったりもしつつ、詩や小説には(いまのところ)ならなかったことばたちを集めて一つにまとめてみました。
本当はなにか新しいコンセプトでちゃんときれいに切り揃えた言葉たちを一つの冊子にしたかったのですが、コンセプトを考える過程で、夜な夜なスマートフォンのメモ帳に残したり、ふと思いついた時にだれかに送りつけたりした言葉たちを見返していると、割と面白いことを言っているような気がしてきて、なんならこのまま断片のように配置しても面白いかもしれない、なんて思ってそのまま冊子にしてみました。
冒頭に書いた通り「こんなものを世に出して良いのだろうか」と今でも思いつつこのあとがきを書いているのですが、それを決行するくらいには、割と自分なりには気に入っていることばたちだったようです。もしも「いいかも」と思ってくださる方がいらっしゃったら、どうかお友達になってください。
(「あとがき」より)
