夫婦の会話を録音・編集して本にするシリーズの第三弾。今回は、「言語化の功罪(言語化ブームへの疑問)」「“いい人”は本当にいいのか?」「子どもを持たない選択について」「夫婦の会話スタイルの衝突」など、より踏み込んだテーマを扱っています。「ガチの日常会話」を掲載する章もあります。
■試し読みを複数、公開中!
https://note.com/owaranaigoraku ■こんな人におすすめ
・世の中の「これが正しい」に疑問・違和感がある人
・自分の気持ちをうまく言葉にできない人、逆に言語化しすぎている人・人間関係の距離感に正解が見つからない人・読んだあと誰かと話したくなる本を探している人
・他人が何を話しているのか気になる人 【目次】 言語化の功罪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・08「言語化がうまい」には種類がある/そもそも感情が生まれた時点で言語/全粒粉のパンと、おしゃれなお風呂の味/ディテール桃太郎と三行桃太郎/ヴィトゲンシュタインの影がちらつく/言語が感覚を形作っているのではないか/タンポポの綿毛がイクラになる/「言語化できない」という才能/英語が喋れない感覚と、言語化の苦しさは似ている?/極論、会える人と踊ればいい/言語を極めると感覚に返っていく
いい人だらけの世界で・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30「いい人」が増加している/今、従順や共感よりも「境界」が重視される/いい人って、ちょっと無神経じゃない?/なんでみんな自分が境界線を「引く側」だと思ってるの?/人間関係の旨味だけすすろうとしないで、毒も喰らえよ/境界線をどこに引くかのバトルはキツすぎる/「そんな重い話をされても困る」の謎/嫌われないこと?真剣なこと? いい人の定義
猫と哲学、その他の雑談・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・52雑談を供養しよう/傘、さすがに進化してほしくない?/傘の正しい持ち方、意外と教わらない説/傘を盗むと人が死ぬ/猫は猫でしかないし、人間は下僕ではない/犬、支配の構造を感じて怖い/飲み会で頼まれると困るもの/「とりあえず」で注文するな/「野菜を食べよう」みたいなモチベやめない?
選べないものを愛せるか―子どもをめぐる対話・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70「子どもほしいですか」への返答でブチアガった過去/生きていて楽しいが、生まれてきたくはなかった/親子愛、マッチポンプに思えて気乗りしない/産まない理由は「朝起きるのがだるい」でいい/男性が子どもについて語りにくい理由/将来、後悔しないだろうか?
会話は優しさですれ違う・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・88常にインターネットのことを話す妻/昔のコピペから沖縄基地の問題を連想する夫/全ての行為を、会話のためにやっている/会話で「同調するか」を巡って大喧嘩/揶揄なの?本当に好きなの?/落語家と漫才師が同じステージに上がった