こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
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あたしたち、もう一度ちゃんとした学生になれてうれしい

  • 南3-4ホール | け-84 (小説|百合)
  • たしたちもういちどちゃんとしたがくせいになれてうれしい
  • 数金都夢(Hugo)
  • 書籍|A5
  • 60ページ
  • 700円
  • https://lit.link/kirara3500
  • 2026/5/4(月)発行
  • 「百年前」、彼女たちは「死んだ」はずだった。けれど今、ふたたび目を覚ます。機械の身体で、生まれ変わるように。
    昭和7年に生まれ、戦中を生き、ある日突然姿を消したふたりの少女。
    時を超えた未来、旧工場の転用施設で、彼女たちは最新のアンドロイド技術によって“再起動”する。
    名前はそのままに、記憶はぼんやりとしたまま。
    純子は姉御肌の快活な性格、美子は静かで理知的な少女。
    “彼女たちだった意識”は、ふたたび生活を学び、人間と同じように日常を歩むためのリハビリを始める。
    迎えに来たのは、彼女たちを知る女性・亜美。彼女の家で、生活を覚え、制服に袖を通し、高校へ通う。
    しかし、「人間」として生きることは、ただの日常ではなかった。
    自分は誰なのか。本当に“あの頃の私”なのか。記憶の隙間に揺らぐ不安と、少しずつ生まれる確かな感情。
    名前を呼ばれ、誰かと笑い合い、触れ合い、また“生きていく”こと。
    これは、「生まれ直した二人の少女」が見つけた、もうひとつの“生”の物語。
    名前を呼ばれるたび、彼女たちはもう一度、世界と繋がっていく。

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