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文学フリマ東京42出店者
七月堂(ブース: う-23)
ひらいてみたら
こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・
文学フリマ東京42
にて入手できます。
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ひらいてみたら
南3-4ホール | う-23 (詩歌|現代詩・散文詩)
ひらいてみたら
道山れいん
166ページ
1,980円
https://www.shichigatsudo.co.…
2026/4/19(日)発行
はじめまして、エッセイ詩。
れいんさんは、オトナのニンゲンなのに、いつも世界に向かってほ
ほえんでいる。どうしてそんなことができるんだろう。詩のような
エッセイのような、べつに最初からどっちだっていいような言葉の
つらなりに、そのひみつが隠れている。
―― 向坂くじら(詩人)
いろいろとむずかしい時代、でも時代のせいにはしたくない。
むしろ今まででいちばん自由に。
ぼくなりに、人生のすべてを書きました。
道山れいん
このエッセイ詩『ひらいてみたら』には、道山れいんのことばに宿るぬくもりの秘密が隠されている。
どんな人や、風景、ものごととの出会い、どんな風に感じ取って熟成させているのか。
コの字カウンターの居酒屋で、偶然となり合わせたれいんさんから、少しずつ、ゆっくりと話を聞かせてもらうような、そんなエッセイ集です。
できるだけネガティブをポジティブに変換しようとする。でもそれにはちょっとしたコツが必要なのだ。
れいんさんが持っているそんなコツが育まれた場所には、家族や友人、仲間、尊敬する人、会ったことのない祖父や猫。ぬくもりに溢れる存在がある。
大切なものを大切にする。
そんな、シンプルで一番むずかしいことのコツを、このエッセイ詩はお裾分けしてくれる。
たいせつな毎日と、それぞれの愛すべき人生のために。
時に怖いときもあるかもしれないけれど、ひらいてみたら、あなたも思わぬ出会いやぬくもりと触れ合えるかもしれない。
あかり
バイバイ、を返したら
生き生きと「おっしゃー」という顔になった
通りすがりの一歳くらいの赤ちゃん。
橋から船に手を振る人。
観光列車に手を振ってくれる沿線の人。
人と別れたあと、
振り向いた後も笑顔の女性。
人間は不機嫌である必要がない。
だれだかわからないゆきすがりのひとに、
手を振りたくなるのはみんな一歳の頃から同じ。
そしてその余韻でにこにこしてしまうことは宝石のように
ぼくにはあかるく見える。
そんなひとりひとりが
暗い宇宙のこの星の
こころをあかるく照らしている。
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