二万年を生きる夜の神 ✕ 孤独な青年 年上攻め × 年下受け
神々と人間が交わる古代メソポタミアで
偽りの婚姻は始まった。
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バビロニアの神殿では、「土人形」と呼ばれる人間たちが、
神々の欲望の供物として捧げられていた。
現代日本から迷い込んだ青年・森羅(シンラ)もまた、
何も知らぬまま、その儀式の場へと引きずり出される。
絶望の只中で森羅を救ったのは、
冷ややかな緑の瞳を持つ美貌の月神――スエン。
彼に惹かれる森羅だが、
スエンは自らを「夜の世界の守護神で、誰からも避けられる存在」だと言い、距離を置こうとする。
さらに森羅は、
日に焼けると身体が焦げるという呪いを何者かに受け、
悪魔と誤解されて追われる身となってしまう。
逃げ込んだ先は、
スエンの住む夜の国・クルヌギア。
悪魔ではないことを証明するため、
森羅は月神スエンとの偽装婚を選ぶことになる。
偽りの関係の中で触れてしまったのは、
孤独な神が抱え続けてきた、深い悲しみだった。
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『月神に嫁ぐ夜 ―― バビロニア偽装婚譚』は、
二万年を生きる夜の神と、孤独な青年の恋を描いた
古代オリエンタルBLです。
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2段組 274ぺージ