こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

花筐

  • 南1-2ホール | O-87 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • はながたみ
  • 江永たがね
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 60ページ
  • 500円
  •  古風中華系の世界観で男男(BL要素有)の短編を一本収録予定。
    タイトルと内容は当日頒布までに変更となる場合があります。

    *2026年4月19日追記
     本来収録予定の残り二本が間に合わず、短編集から掌編に変更いたしました。

    【以下あらすじ】

    「花生(かじょう)」

     仙を祖とする者、常に芳醇な花の匂いをまとい人心大いに和ませる。
     花街には花生——花仙の末裔が存在するという噂が芽吹いていた。
     ある秋の夜、子喬(シキョウ)は友人と共に訪れた花街にて一人の娼妓と出会う。
     ヨルガオを思わせる、柔らかな匂いをまとった人だった。
     数日が経とうと子喬は娼妓を忘れられず、いっそ会いに行ってしまえと腰をあげる。
     しかし肝心の手がかりはあの夜返しそびれた手拭いに残る香りと己の記憶のみ。
     籍を置いている見世はおろか、名前さえ聞きそびれていたのである。
     途方に暮れかけたそんな中、子喬は一人の男と出会う。
     練香屋の霜燕(ソウエン)と名乗る男は手拭いに焚き染められた香を嗅ぐや、これは己が卸している香に違いないと言う——。

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