1927年、ルイ・フイヤードの連続活劇『ジュデックス』の原作などを手がけたアルチュール・ベルネード(1871-1937)がガストン・ルルー(『オペラ座の怪人』『黄色い部屋の謎』作者)、ルネ・ナヴァール(『ファントマ』主演俳優)と共に設立した自身の映画会社の『Ciné-roman(ノベライズ)』として映画製作と連動して執筆したのが、ルーヴル美術館を舞台に黒衣の怪人の暗躍を描いた『ベルフェゴール(英題 belphegor: phantom of the louvre)』。以降、65年のテレビシリーズの大ヒットの後、2025年にいたるまで計五回(内、1つはアニメ)の映像化を経てもなお日本ではほぼ無名の本作についてを370頁を30ページにまで圧縮した超訳リライト(全文はネットに上がっており、複雑な語彙などない為、ブラウザ翻訳を使えば読めるため)をオマケにつけて シリーズの変遷。何故、日本では無名なのかあたりを中心に縦横に語ります。