こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
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赤い光‐何度転生しても兵十とわかり合えない‐

  • 南3-4ホール | す-90 (小説|その他)
  • あかいひかり なんどてんせいしてもひょうじゅうとわかりあえない
  • スタコレ
  • 書籍|A5
  • 46ページ
  • 600円
  • 2026/5/4(月)発行

  • 3つの短編が収録されています。

    ①『赤い光』

    兵十に撃たれ、死ぬ。
    目を覚ますと、また藪の中にいる。

    それを、何度も繰り返してきた。

    なぜ兵十は撃ったあと、あの顔をするのか。

    盗んでも、与えても、助けても――届かない。

    理解できないまま積み重なる、千回の死。

    それでも、ごんはやめなかった。

    これは、“わかりあえなかった物語”の、もう一つの結末。


    ②『青い道』

    友のために走り、約束を守り、死ぬ。
    それが、メロスの物語だった。

    だが――もし、走らなかったとしたら?

    死は一本道だ。
    だが、生は枝分かれしている。

    信頼を裏切り、誰かの死を背負いながら、それでも生きる。

    その選択は、臆病なのか。
    それとも――人間なのか。

    『走れメロス』を根底から覆す、もう一つの物語。


    ③ゲーム『名文迷歌』リプレイ

    「ごん、お前だったのか。いつも【 】をくれたのは」

    名文に、まったく別の言葉を入れる。

    それだけで、意味が崩れ、笑いが生まれ、ときに新しい解釈が立ち上がる。

    この本に収録された二つの短編――
    『赤い光』『青い道』も、そんな遊びから生まれた。

    名文が、別の物語になる。

    その瞬間を、ぜひ体験してほしい。

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