※文豪コロシアムでの販売価格(900円)とは異なりますが、弊ブースでは「シナペオス」が付属しません。
シナペオスつきをご希望の場合は、文豪コロシアムのブース【あー29・30】までお越しくださいませ。
《家の近所の交差点でサンタクロースを見た。それがサンタクロースだと理解するのに時間がかかったのは、残業に次ぐ残業で疲労困憊だったからだ。チリンチリンとベルを鳴らされ、我に返り一歩下がると、それが目の前を通り過ぎていった。》
作家・鳩村澪の短編集が新たに発売。
2024年度南日本文学賞最終候補作「隣人を食む」を加筆修正し、書き下ろし5作品とともに収録。ふしぎな店主と容れ物たちが誘う「キョーコのお仕舞い」、日々にひそむ小さなホラーを味わえる「お風呂のジョニー」「しあわせのヤモリ」。『いつか』と『いま』をつなぐ「祈望」。そして等身大の『今』を描く「それでも時はめぐるから」。
人々の姿を心の奥底からありありと映し出す作品群を、生活の中でもがき続けるあなたへ。
[作品一覧]
・隣人を食む
・キョーコのお仕舞い
・お風呂のジョニー
・しあわせのヤモリ
・祈望
・それでも時はめぐるから