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滅びの国の魔女紀行

  • 南1-2ホール | I-05〜06 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • ほろびのくにのまじょきこう
  • 浅里紘太
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 356ページ
  • https://seireisha.net
  • 2026/4/1(水)発行
  • 〈生きる意味を問う、終末日常系 ライト文芸ファンタジー〉
    四日前に目覚めると、世界は滅んでいた――

    未曾有の氷害『氷の年』で滅んだこの世界では、『心の闇やこだわり』に対して、1つだけの魔法が発現する。
    『灰の魔法使い』のリティが目覚めたら、生き物は死に絶えていた。
    リティはメイナとともに、師匠や人々の消息を求めて、『北の聖地ファナス』を目指す。


    ▼見どころ
    終末日常系のほっこりとした、ときに切なくときにエモーショナルな『14篇』の旅路の中で、徐々に神話や災害の秘密が見えてきます。
    わずかな生き残りの人々とのふれあいも感動的です。
    旅路を通して二人は、生きる意味やお互いの真の痛みを知っていきます。
    読み終えたとき、癒されるとともに、世界の見え方が変わるかもしれません。


    ▼キャラクター
    -リティ
    14歳の『灰』の魔法使い。銀髪に黒い服。自己否定的な内気な少女。
    灰の魔法は、触れたものを灰にしてしまう恐るべき力だが、頭痛や吐き気などの体調不良や精神の損耗をもたらす。
    幼い頃に犬に襲われたことで発現した。

    -メイナ
    14歳の『灯り』の魔法使い。赤髪に白い服の、能天気な少女。
    灯りの魔法は、手などから灯りをはなって周りを照らす。
    明るい性格ではあるが、灯りの魔法には人には言えない秘密がある。

    -アズナイ
    リティとメイナの師であり、『結晶のアズナイ』と呼ばれる有名な魔法使いで、白髪に青い目の青年。
    氷の年を予期したアズナイは、二人を結晶の魔法で封じ込めて守った。
    その後、人々を連れて北へ向かった様子だった。


    ▼舞台
    レイゴルム王国と呼ばれる、『静寂と氷の女神ミュート』が見守るとされる世界が舞台。
    南の端には『ラーニクの町』。中央に『王都』。北端に『聖地ファナス』がある。
    神話には『女神ミュート』のほかに、『戦神レガーダ』『太陽神アルガーダ』という兄弟神が登場し、信仰を集めている。

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