「このたびは、お買い上げありがとうございます」
貴女が手に取った一冊の本。 しかし、その活字は突如として意志を持ち、貴女に直接語りかけ始める 。本の正体は、貴女に触れたいと願い、インクの香る物語に姿を変えた白狐の「ハク」だった 。
文字をなぞる指先から始まる、妖しくも甘い逢瀬。
紙の本だからこそ味わえる、貴女と狐の秘められた夜の物語。
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