「金の玉・銀の玉」状のエラく高額な漢方薬が存在します。
その服薬記録と研究レポートです。
私たちの身近にある漢方薬の材料になる「生薬〈しょうやく〉」、ニッキや生姜や桔梗や芍薬の根など…高いものでは高麗人参などもそうです。
でも、それらよりもさらに特に群を抜いて高価・希少と言われるものがあるのです。
「牛黄〈ごおう〉」や「麝香〈ジャコウ〉」「羚羊角〈レイヨウカク〉」など。
それらを使って作られた漢方薬は、それだけ高額になります。なのに今も需要があるのです。そんなに効果があるのでしょうか?
今回はその高額な漢方薬の丸薬で、しかも金箔や銀箔で包まれた『牛黄清心元〈ごおうせいしんがん〉』や小田原の『外郎〈ういろう〉の透頂香〈とうちんこう〉』の正体を試して実感してみよう!という企画です。
それ以外にも金箔銀箔を施された丸薬の漢方をいくつか紹介。
読者様がこれら薬の成分データや時代の歩みを読みながら、今よりちょっと生薬に詳しくなったり薬の歴史が面白くなるようにと考え執筆しています。
レポート漫画・イラストも多めです。
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