東京で生きていくつもりだったのに 住む気がなかった京都で、暮らすことになるまで
- 南3-4ホール | せ-70 (ノンフィクション|エッセイ・随筆・体験記)
- とうきょうでいきていくつもりだったのに
- 天野夏海
- 書籍|文庫判(A6)
- 286ページ
- 1,000円
- 2026/1/18(日)発行
この生活をあと5年続けたら
死にたくなるかもしれない。
コロナ禍の一人暮らしと、
30代独身の、何も起こらない日々。
東京の自宅で、私は人生に飽きかけていた。
だから、陳腐だけれど、旅に出た。
日本各地を放浪するうちに、
やがて京都と長崎という「気になる場所」ができた。
そして今、私は縁もゆかりもなかった京都で暮らしている。
これは、東京で生まれ育ち、 東京で生きていくと信じていた30代の女性に起きた、
移動と偶然を重ねた末に 「住む場所」が変わってしまうまでの記録である。