こちらのアイテムは2026/5/4(月)開催・文学フリマ東京42にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京42公式Webサイトをご覧ください。

海衣類「家を書きなおす」

  • 南3-4ホール | そ-02 (小説|アンソロジー)
  • かいるい「いえをかきなおす」
  • 海衣類
  • 書籍|B6
  • 248ページ
  • 1,200円
  • 2025/11/23(日)発行
  •  

    日常生活のためのZINE『海衣類(かいるい)』を創刊します。1号のテーマは「家を書きなおす」。〈住み慣れた家に幽霊を見出すことはできるだろうか〉という問いのもと、「浴室」や「リビング」といった家の各部分についての文章を編みあわせることで、新たな家を立ちあげるコンセプチュアルな冊子となっています。フィクション、批評、エッセイ、日記といったさまざまな形式の文章が収められ、各文章はそれぞれ独立して読むことも、緩く響きあう連作として読むこともできるようになっています。


    内容紹介

    帰り道や家での空いた時間に読めるように、主には1000〜3000字の文章で構成されています。サイズは持ち運びにも便利なB6サイズ。ページ数は248ページと一般的な文庫本よりも少し厚めのボリュームとなっています。

    各章は「浴室」「キッチン」「リビング」といったように家の各部分に分けられており、「浴室」であれば「浴室」についての文章がおかれています。冊子全体として一つの家となっており、読み進めていくたびにいくつもの不透明な層が立ち上がり、それらが重なりあっていくことで家の輪郭が浮かびあがるように、そしてだんだんとその向こうへと開かれていくように構成されています。

    〈家〉と〈書くこと〉の関わりについての対談企画である「家と書くこと」、デグーとの日々を綴った日記「デグーについての日誌」、家と喪失の作品として宮崎駿『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』を読みとく「浮かぶ窓の向こう」など、フィクションを中心としながらもさまざまな形式の文章が収められています。


    目次

    玄関-廊下

     朝礼(窓を叩く)|磦田空
     郵便受け|坂野明
     私的階段考|秋山拓

    個室

     ウェルウィッチア|坂野明
     手前側の幽霊|河本直紀
     地図にない町と、なみのれない海|龍道幽/水原由紀

    寝室

     遠浅で|下坂裕美
     枕元|土岐小映
     家の消滅|今津祥

    家と書くこと|下坂裕美 × 河本直紀

    キッチン

     鳥鍋の匂い|樋口貴太
     染みる|土岐小映

    トイレ

     Silky Way|近藤真理子
     清潔さと汚れ|河本直紀

    浴室

     入浴研究|近藤真理子
     家、川、小説|河本直紀

    デグーについての日誌|坂野明

    リビング

     自室|近藤真理子
     半過去|草村多摩



     蛾の裏側|今津祥
     風との関係|近藤真理子
     浮かぶ窓の向こう|河本直紀
     この底に光の流れる|下坂裕美
     額縁|坂野明
     散歩で見た風景|坂野明

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。