生生流転 地の巻
- 南3-4ホール | お-13 (小説|歴史・古典)
- せいせいるてん ちのまき
- ちだまひらかず 下里れん
- 書籍|A5
- 500円
- 2025/11/23(日)発行
- 中唐をモデルにした中華世界で展開する、皇帝直属の近衛士組織「御花苑」の衛士たちの物語
『生生流転』第2巻 地の巻 には
列伝3篇を収録
惠帝淑妃金氏伝 序及び(一)
大陸中原の大国の皇帝に、15歳で輿入れした、半島の小国の公主金智賢(キムジヒョン)。
彼女の第一皇妃淑妃冊立の儀式の前夜。
庭で月を見ていた彼女に、先に入内した第二皇妃徳妃からの贈り物が届く。
それは、儀式の場で彼女を陥れようとする悪意に満ちた贈り物であった。
そこへ、皇帝付きの太監が、皇帝からの贈り物として、明日の冊立の儀で介添をする、3人の幼い見習内侍を連れてやってくる……。
龍閣衛士徐剛伝(一)
古参の龍閣衛士徐克強は、二ヶ月前から早起きし、宿舎の前で、浣衣局から届く、洗濯物の入った箱が届くのを待つようになった。
それには、新しい同室者が原因の、人には言えない事情があった……。
