不安障がいのせいでろくに学校に通えず、引きこもりだった私は、常に劣等感を感じていて、悲しくて、死を身近なものとして感じていた。
私にとって、短歌は初めて劣等感を感じずに楽しめるものだった。それがどれほど嬉しかったか!
その喜びが大きかったからこそ、十年以上短歌を作り続けてきたのだと思うし、きっとこれからも作り続けてゆくのだろうと思う。
(あとがきより)
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