新しい「古典」を読む 1
- 南1-2ホール | T-63 (評論・研究|文化研究)
- あたらしいこてんをよむ
- finalvent
- 書籍|四六判
- 303ページ
- 2,000円
- https://bandit-den.com/readin…
- 2025/7/15(火)発行
- BANDIT発の書籍第1弾!
『極東ブログ』で20年以上にわたって発信を続け、アルファブロガーとして知られるfinalventさんがWebマガジン『cakes』で連載した書評を全収録した文芸評論集の第1巻です!
誰もが知るあの名作から忘れ去られつつある佳作、果てはマンガや料理エッセイまで博覧強記で知られる著者の鮮やかな筆致をぜひご覧ください。目次
- 序 『新しい「古典」を読む』ことの始まり
- 1章 偉人と俗物——なだいなだ『TN君の伝記』
- 2章 人間はこの地球上でどのように生きて来たのか?——ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』
- 3章 青春を救う愛の祝福——高橋留美子『めぞん一刻』
- 4章 名著に隠された絶望と光——ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』
- 5章 青春における性のおののき——畑正憲『ムツゴロウの青春記』
- 6章 ファインマンの抱えた地獄とユーモア——リチャード・P・ファインマン『ご冗談でしょう、ファインマンさん』
- 7章 女が歴史とつながるとき——林真理子『ワンス・ア・イヤー』
- 8章 凍結した魂の彷徨——向田邦子『思い出トランプ』
- 9章 生を照らす汚辱の輝き——渡辺淳一『無影燈』
- 10章 サブカルチャーにひそむねじれ——椎名誠『さらば国分寺書店のオババ』
- 11章 センゼンの若者たち——五木寛之『風に吹かれて』
- 12章 人生の豊かさとは——渡部昇一『知的生活の方法』
- 13章 村上春樹の読み方(1)——『風の歌を聴け』
- 14章 村上春樹の読み方(2)——『1973年のピンボール』
- 15章 村上春樹の読み方(3)——『羊をめぐる冒険』
- 16章 村上春樹の読み方(4)——『ダンス・ダンス・ダンス』
- 17章 村上春樹の読み方・特別編——『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』
著者略歴
20年以上続くブログ『極東ブログ』の著者であり、アルファブロガー(2004年アルファブロガー・アワード)。
1957年東京生まれ。国際基督教大学で聖書学を学んだ後、言語学を専攻。同大学院進学。技術・医療系のライターとしても本名で著書を出版。
finalvent名義での著書に『考える生き方』(ダイヤモンド)。
