霧中を歩く
- 南1-2ホール | E-42 (小説|エンタメ・大衆小説)
- むちゅうをあるく
- 伊達謙太郎
- 書籍|文庫判(A6)
- 72ページ
- 500円
- 2025/9/20(土)発行
- 仙台を舞台にした短編2編が収録されています。
「生きのばし」
大学中退。フリーター生活をだらだらと仙台で過ごす毒島のもとからは、どんどん人が去って行く。
皆東京に行ってしまう。唯一の飲み友達も転勤で行ってしまった。そんな中、仙台で暮らす女性と出会う。
「やりてぇ」とは思っていても、ただ生きのばしているだけ。そんな男の物語です。
「The End(Ship in the night)」
出版社に勤める三戸は、文芸誌「文豪」に異動になった。そしてそこで長澤という小説作家と出会う。
彼女たっての希望であった、仙台への取材旅行を通して、長澤の思いを知っていく。
「自分の終わり」を決めるのは誰なのだろう。
霧中を歩くように前が見えない男女の物語。
