矢印と錨
- 南1-2ホール | I-58 (詩歌|俳句・短歌・川柳)
- やじるしといかり
- 秋山ともす
- 書籍|新書判
- 170ページ
- 1,000円
- https://akiyama-co.booth.pm/i…
- 2024/8/1(木)発行
- 私家版第二歌集 『矢印と錨』
- 短歌202首 掲載
- 170ページ
- 新書判(カバー付)
- 歌人 岡崎裕美子氏による帯文(帯付き版は完売いたしました)
【掲載歌抜粋】
熱を保つ瓶を魔法と呼ぶならばあなたの言葉はほとんど魔法
立ち止まることで進める 矢印と錨のかたちが似ているように
まず土地に杭を打ち込むようにして二人暮らしにたてる歯ブラシ
【帯文】
読んだらあったかくなる。
読んだら恋をしていた頃を思い出す。
甘く優しく、秋山ともすの短歌はふんわりとわたしたちを包み込む。
わたしたちの痛みをそっと撫でて、こぼれた涙をぬぐってくれる。
しかし、油断してはいけない。
甘いものほど毒になり、優しいひとほど裏がある。
涙をぬぐったそのハンカチに、髑髏の刺繍はされていないか。
これに嵌ったらもう抜け出せない。触れたらあとは堕ちてゆくだけ。
覚悟はいいかい?
秋山ともすの短歌世界へようこそ。
— 歌人 岡崎裕美子 - 短歌202首 掲載
