障翳の二重唱
- 南1-2ホール | J-78 (小説|ファンタジー・幻想文学)
- しょうえいのにじゅうしょう
- 硯哀爾
- 書籍|B6
- 320ページ
- 1,500円
- 2024/9/8(日)発行
- ここではないどこか、『大いなる神』への信仰が正道とされる世界。
かつて稀代の歌姫と評されていたクラリッサは、引退後南の島へ一人旅する──つもりであった。しかし彼女を乗せた船は嵐に遭遇、船より脱出したクラリッサも大海へと投げ出される。
どうにか一命を取りとめた彼女が流れ着いたのは、地図にすら記載されていない絶海の群島。そこでクラリッサが目にしたのは、眩しすぎる陽光から守られぬ白い少年だった。
天翔る太陽神を信仰する、『赦された民』たち。その枠組みから外れた二人は、日陰にて何を思うのか。
