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矢野利裕のLOST TAPES vol.2

  • 南1-2ホール | U-41〜42 (評論・研究|サブカルチャー)
  • やのとしひろのろすとてーぷす2
  • 矢野利裕
  • 書籍|A5
  • 182ページ
  • 1,000円
  • 2024/5/19(日)発行
  • 矢野利裕がブログ・note・雑誌などで執筆した単行本未収録原稿をまとめた「矢野利裕のLOST TAPES」の新刊です。

    《書評》
     場所と時代を越えて届けられる音楽の感触―萩原健太『70年代シティ・ポップ・クロニクル』
     社会は変態の夢を見るか―九龍ジョー『メモリースティック』
     ロラン・バルト流記号分析のすぐれた実践―ナンシー関『超傑作選ナンシー関リターンズ』
     いま家で聴くことのできない人たち―『別冊ele-king いま家で聴くこと』
     フィメールラップ史観の試み―つやちゃん『わたしはラップをやることに決めた』
     ドブネズミの声は風に消されても―陣野俊史『ザ・ブルーハーツドブネズミの伝説』
     芸能と音楽をつなぐ一級の資料―近田春夫『調子悪くてあたりまえ近田春夫自伝』
     2000年代以降にブラジルとアシッドフォークの影響を見る— 柴崎祐二『ミュージック・ゴーズ・オン』
     社会的条件に左右されない音楽の姿―辻田真佐憲『日本の軍歌』
     SPレコードに刻まれたゆたかな歴史— 毛利眞人『SPレコード入門』
     これは純文学か―又吉直樹『夜を乗り越える』
     歌うような思考、内省するようなダンス―加藤シゲアキ『できることならスティードで』
     複雑すぎる世界でもがきながら— 加藤シゲアキ『オルタネート』
     フェミニズム的な観点からの自己批判―村上春樹『一人称単数』
     愛の逆説を物語ること— 上田岳弘『最愛の』
     逆説的な言葉の世界―宮崎智之『平熱のまま、この世界に熱狂したい』
     いっそ徹底的に資本主義とともに生きよ— 野々村文宏・中森明夫・田口賢司『卒業KYON2に向って』
     安心な僕らは旅に出ようぜ―橋爪志保『地上絵』
     この社会を生きざるをえない、と同時に、乗り越える言葉— 山川藍『いらっしゃいませ』、小佐野彈『メタリック』
     音楽の混淆的な編成―湯浅学『大音海』
     音楽における歴史性と現代性―永冨真莉・忠総太・日高良祐・編『[クリティカル・ワード]ポピュラー音楽』
     日本語ラップ技術史としてのTWIGY自伝―TWIGY『十六小節』
     言うこと聞かない奴から言うこと聞かせるわたしたちへ―ECD『他人の始まり因果の終わり』
     ラッパーが示す「救済」という主題―山下壮起・二木信・編『ヒップホップ・アナムネーシス』
     あらゆる音楽への批評的介入―柳樂光隆・監修『Jazz The New Chapter 』

    《音楽評》
     器用以上に夢中— コーネリアス『The First Question Award 』
     MELODYKOGAと音楽と言葉
     ニューウェイヴ経由のヒップホップとして— 佐野元春『VISITORS 』
     繊細でポリフォニックな音楽—Prefuse73 『Rivinton Não Rio + Forsyth Gardens and Every Color of Darkness 』
     メロディとリズムと言葉の分かちがたさ— 滝沢朋恵『AMBIGRAM 』
     ECDの自主制作
     歴史性も時代性も大衆性も天才性もあるさ— 小沢健二『LIFE』
     戦前歌謡曲でありながらオルタナ— 泊『霽月小曲集』
     越境/移動する伝統のかたち—Quantic presents The Western Transient 『A NEW CONSTELLATION 』
     不穏とユーモア、あるいはシンガーソングライター的な温かみ—SUBMARINE 『島唄』
     DJ、レコードバッグに追加すべし— 王舟「Ward /虹」
     1990年代の夜空— スガシカオ『FREE SOUL a classic of スガシカオ』
     ダッセーものからカッケーものへ―KOHHの革命的日常語
     フリッパーズ・ギターの鋭さとゆたかさ
     平成という時代を鳴らすように―マキタスポーツ「平成最後のオトネタ」@草月ホール
     サニーデイ・サービス「東京再訪」ライブレポート
     ニッポンのR&B受容史(1)— ニッポンR&B前夜
     ニッポンのR&B受容史(2)— R&Bとヒップホップの交流
     ニッポンのR&B受容史(3)— 本格派としての〝ディーヴァ〟
     ニッポンのR&B受容史(4)— 拡散していくR&B

     《映画評》
     桐島とはオレである―映画『桐島、部活やめるってよ』
     『LA LA LAND 』の愛のなさ— 映画『LA LA LAND 』
     「上/下」の物語―映画『シン・ゴジラ』について瞬発的に考えた
     観察者の痛みはどこにあるのか―映画『FAKE』
     大衆と前衛— 映画『人生フルーツ』
     最後のバンド、フィッシュマンズ— 映画『映画:フィッシュマンズ』
     殺伐とした日本で言葉を獲得する— 映画『WALKING MAN 』
     まぶたの裏に大林映画を— 大林宣彦監督を追悼する

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