『演劇のための演技論』
- 南3-4ホール | さ-29 (評論・研究|演劇・戯曲・演芸)
- えんげきのためのえんぎろん
- 新田佑梨
- 書籍|B6
- 72ページ
- 800円
- https://note.com/25lol8
- 2024/5/19(日)発行
- 目次
はじめに・演技についてなぜ言葉にするのか
Ⅰ.「役を生きる」演技とは異なる演技法の考察
1■何を演じるか―play と act
・「演じる」の目的になっているもの
・「スタンダードな演技」は to act
・演劇を演じる to play について考える
2■演劇を演じるとはどういうことか
・演劇という媒体
・ここでの「演劇」の前提
・「演劇」の3つの要素-劇場空間/俳優/観客
・「演劇」の 3 つの要素から何が起きるか
・「現実」と「フィクション」の二重性から何が立ち上がるか
・フィクションと現前を繋ぐ俳優/フィクションと現前を繋いだ空間
3■演劇を演じるための視点
・役を演じる to act は戯曲を読み解き行動を組み立てる
・スタートが戯曲、かつゴールも戯曲
・演劇を演じる to play ために戯曲と離れたところで上演を立ち上げる
・台詞を覚えて忘れられるのか問題
・決まり事と空間の中で
Ⅱ. 演劇を演じるための実践
1■役と俳優が同時に存在するために
・台詞と俳優の距離をもつ
・台詞の覚え方が発語に関わる
・台詞を単語ごとに読む例
予期せぬ視点に切り替わる/時空、距離、スケール/わたしと役の関係
・わたしと言葉が並列する
・言葉とわたしと相手
よい例/失敗している例
2■空間を観客と共有するために
・空間と身体
・物理的な劇場空間と関係する
・劇場空間のなかにフィクションの空間がある
・現実とフィクションが同時に表れる
・時間の流れを体験する
・空間に蓄積される出来事
・上演に立ち会うことが体験になる
おわりに
