私が照準を合わせ、愛が引き金を引いた。
- 南3-4ホール | き-87〜88 (小説|ホラー・怪奇)
- わたしがしょうじゅんをあわせ、あいがひきがねをひいた。
- 篠崎マーティ
- 書籍|文庫判(A6)
- 54ページ
- 300円
- https://www.pixiv.net/artwork…
- 2019/11/24(日)発行
- 愛ある四つの殺人短編集
私が照準を合わせ、愛が引き金を引いた。
一:愛しい君の死に相応の真実を添える
フィアンセを殺害した容疑で裁判を受けている男。 しかし被害者の両親でさえ、彼が犯人だとは信じていない。 彼が作り上げた真実とは――……。
二:薬指なんて要らない
裏世界で生きる二人の女は、共に最期の時を過ごそうと していた。表には警察隊、片割れは重症。さびれた工場の 片隅で、彼女達は銃を片手に寄り添う。
三:悪くないオチ
コメディアンの男は言った。「ある男の話をさせてくれ」 そうして彼は、一世一代のジョークを披露する。 たった一人の愛する女の為に。
四:地獄の門で待ち合わせ
数十年を添い遂げた二人の男は、今、病室に居た。 老人は愛する男を見て笑う。 「お前の手で首を絞めて殺してくれ」
