こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

修羅の花

  • 南3-4ホール | く-64 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • しゅらのはな
  • 楝いり紅
  • 書籍|B6
  • 800円
  • 2025/11/23(日)発行
  • 今作のテーマは「この世を生きる全ての不器用な女の子たちへ」です。

    この世には女に生まれてきたというだけで遥かに多くの理不尽とやるせなさとさまざまな搾取にさらされます。そんな世の中をうまく生きていける子もいれば、そうでもない子も多数です。今作はうまく生きれない子、生きれないなりにどうにか息を繋いでいる子をお話にいたしました。書ききれなかったエピソードを含めた電子版はboothにて、後日ご購入者様が入手できるようにする予定です。


    目次:(仮題)

    ・とうなし

    「こんなにも毎日が眠いのは、世界にお砂糖が足りないせいだと思った」

    食べるのがやめられない女の子の話。


    ・かど

    「神様、神様、懺悔します。私は許されぬことをしてしまいました。」

    とあるコンカフェ嬢とその親友のお話。

    「だって、あの子が。

    その恍惚とした顔と言ったら。

    私はあの子のあんな顔見たことないのに。

    あいつは、醜くて汚くて誰にも見向きされないようなあいつは、」

    「持ち前の骨だけで彼女の純情を奪った。」


    ・未分化の蝶

    売れない小劇場女優とその居候の1ヶ月。

    「東京は嫌いだ。

    みんなが一分一秒、一銭たりとも損をしないように目をぎらつかせている。息ができなくなる。

    そのくせ、みんなみんな、何か面白いことはないかと飢えたハイエナの目で探し続けてる」

    「リスクを負いたくないのに利益ばかり追いかけてるんだ

    本当馬鹿らしい

    安全地帯でぬくぬくと生きているだけで何か面白いものがないかだって?そんなこと考える奴は強制給餌機にでも口を繋いでおけばいいんだ」


    「羽化できなかった内面のぐちゃぐちゃの全てを預けられる人が欲しかった。

    適度に私に興味がなくて、適度に構ってくれて適度に甘やかしてくれる。そんな人が欲しかった。

    羽化できなかった私が人間様のガワを借りて必死に生きているのを、許して欲しかった。

    羽化できなかったきったない内面を溢しても見逃してくれる人が欲しかった

    矮小でどうしようもないダメ人間の私を許してくれる人が一人いたら、私、それだけで生きていけるの」

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

修羅の花翡翠の君へ四季彩の雨

「気になる!」集計データをもとに表示しています。