こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
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人魚奇譚集

  • 南3-4ホール | う-08 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • にんぎょきたんしゅう
  • 喜多見 歩
  • 書籍|B6
  • 186ページ
  • 1,000円
  • 2025/11/23(日)発行
  • 人魚が出てくる、不思議で少し淋しくて美しい、そんな5つの物語が入った短編集です。

    【収録作品】

    1. 鱗芽吹く(短編/耽美)
     森に囲まれたサナトリウムで、足が痛むという少年の担当になった看護師の私。徐々に美しい魚へと生まれ変わっていく少年を観察する一方で、私の父は病に倒れ植物状態となり、緩やかに枯れていく。

    2. 踊る人魚は夜の底(短編/怪奇)
     仕事が上手くいかず思い悩んでいた私はある日、若い男の人魚に声をかけられる。 「突然ですが、演劇はお好きですか?」 都心のマンションの地下の劇場で、人魚たちによる舞台の幕が開く──

    3. 緑青の夏、あるいは海(中編/和風ファンタジー)
     秩父の山奥に越してきた11歳の私はある日、ダムの中に白い生き物を見る。廃寺に棲みついた男、不思議な女キリエ、謎の機関、三峯の狼、龍神……。これは夏の終わり、海へ行きたかった私に起きた全てのこと。

    4. エマの泡(短編/SF)
     イングランドの小さな村に住む少年ルイは、ある日亡くなった妹エマを想い海を訪れる。そこで倒れた人魚を見つけ、助けを呼ぼうとすると青年ロビンが現れてルイに告げる。 「ルイ。私は君に会いに来たんだよ。200年後の未来からね」

    5. 漁火(短編/恋愛)
     海の底に住む人魚の子供、ゆらは目が悪いために仲間外れにされている。村祭りの晩、居場所求めて逃げ出したゆらは、怪我をして島に流れ着く。助けてくれたのは島に住むらい病の少年、静だった。

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