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「執事セバスチャン」をさがして

  • 南1-2ホール | H-78 (評論・研究|文化研究)
  • しつじせばすちゃんをさがして
  • 久我真樹
  • 書籍|A5
  • 84ページ
  • 500円
  • https://note.com/kuga_spqr/n/…
  • 2024/8/15(木)発行
  • 概要

    「執事といえばセバスチャン」は、いつ、 日本で成立したのか? 
     そしてなぜ執事の名前は「セバスチャン」なのか?
     2018年に世界唯一の執事ブーム研究本『日本の執事イメージ史』(星海社)を書いた私にとって、このテーマは未解決の課題でした。
     それから6年、少しずつ調査を続け、アンケート調査でも多くの方にご協力いただき、現時点で判明している事実をまとめました。
     これは私が「執事セバスチャン」と出会う旅の記録です。



    ■第1章「執事といえばセバスチャン」の成立時期とその系譜

     日本での「執事といえばセバスチャン」の成立時期を明確にするため、執事セバスチャン登場作品リストを軸に、いつから執事セバスチャン作品が増加したのかを明確にします。
     あわせて、作中描写についても考察します。
     内容は先述した2018年公開記事『「執事といえばセバスチャン」はいつ成立したのか? 執事ブーム以前のセバスチャン考察』に基づきますが、その後に行なっている追跡調査やアンケート結果などを踏まえて、大幅改定しています。

    ■第2章「執事セバスチャン」をさがして 『アルプスの少女ハイジ』説の検証

     ここでは、第1章を踏まえつつ、「執事といえばセバスチャン」の由来としてアニメ『アルプスの少女ハイジ』セバスチャン(1974年)と、同じ系統であるアニメの「世界名作劇場」シリーズ『ペリーヌ物語』(1978年)にもいた執事セバスチャンを中心に、どれだけの影響力を持ち得たのか、視聴可能な環境から考察していきます。

     アニメ『アルプスの少女ハイジ』と『ペリーヌ物語』のセバスチャンの描写を分析し、実際にはどのようなものだったのかを解説します。

    ■第3章「執事といえばセバスチャン」2024アンケート調査結果報告

     2024年6月に行なった「執事といえばセバスチャン」の認識についてのアンケート調査結果を記載します。一部ネットでも公開していますが、ここではネットよりもデータを組み合わせた分析も追加します。

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