こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

神島戦殺人事件

  • 南1-2ホール | N-03〜04 (小説|ミステリー)
  • かみしませんさつじんじけん
  • 尾ノ池花菜
  • 書籍|B6
  • 68ページ
  • 300円
  • 2025/11/23(日)発行
  • 戦争×ミステリー短編集!
    終戦から80年の今年、史実とフィクションが織りなすミステリーをお楽しみください。

    『神島戦殺人事件』
     一九四五年、南方の神島で大日本帝国陸軍兵士・北川は、米軍との激戦の末に仲間とともに敗走し、民間人の避難壕に逃げ込む。壕内では隊長松永の独裁が続き、飢餓と恐怖の中で兵と住民は共に腐敗していく。崩落により松永が閉じ込められ、救出作業の後、彼は無残な死体で発見される。なぜ、どうして、どうやって。真相の先にあるのは、地上戦の悲劇。

    『大阪闇市懺悔坂』
     大阪大空襲で焼け野原となった大阪の闇市で、戦争を生き延びた復員兵・竹田は、家族のため闇市で米を得ようと足を引きずり歩く。闇市では飢えに苦しむ民衆や孤児たちが群がり、焦げと汗の悪臭が漂う。竹田は米を手に入れるが、狐のような顔をした男・酒樹蔵に声をかけられ、共に戦中の記憶を語り合う。やがて竹田は、戦友の死の真相を語りだすが、それは自らの罪悪感と向き合うことであった。

    『川崎芋虫館の悲劇』
     戦後の焼け跡の川崎で暮らす十六歳の少女・富巳子は、父を失い、貧困と飢えの中で家族を支えていた。十七歳の誕生日を前に、彼女は高給に惹かれ、多摩川沿いにある「芋虫館」の女中職に応募する。屋敷の主の妻・薫に迎えられた富巳子は、戦地から四肢を失って帰還した元実業家の復員兵・壽時と対面する。包帯に包まれた「芋虫」のような姿の彼の世話を任された富巳子は、恐怖と哀れみを抱きながら、彼と薫の奇妙な運命に巻き込まれていく——。

ログインしませんか?

「気になる!」ボタンをクリックすると気になる出店者を記録できます。
「気になる!」ボタンを使えるようにするにはログインしてください。

同じ出店者のアイテムもどうぞ

マイス・メガロマニアック(上)マイス・メガロマニアック(下)二足歩行型ガトーショコラ探偵・渦目摩訶子は明鏡止水名探偵・桜野美海子の最期魔法少女の最終決戦メビウス館の殺人殺人遺伝子妄想禅殺人事件カルマ・マンダラの殺人赤沼家の殺人神島戦殺人事件VS AI探偵 ヨコスカプリズンの真相新生ミステリ研究会からの挑戦状 叙述トリック・アンソロジー

「気になる!」集計データをもとに表示しています。