どどめの空
- 南1-2ホール | P-26 (小説|ホラー・怪奇)
- どどめのそら
- 澱介エイド
- 書籍|文庫判(A6)
- 256ページ
- 1,500円
- 2025/11/23(日)発行
あの夏空の向こうに、恐ろしいものがひしめいていた。
逸流は怪異を引き付ける特異体質の男の子。怪異を祓う専門家、穢祷師(あいとうし)の凪咲に生き抜く術を学びながら、山奥の村で静かに暮らしていた。
ある日、逸流は友達に誘われた山の奥深くで、共食いをする向日葵を見つける。それをきっかけに、村に隠された恐ろしい秘密が日常を脅かし始める。
同じ頃、二人の穢祷師が、凪咲を殺すために村に踏み入ろうとしていた。
これは悲劇を悼み、歪んだ現実を斬り払う者たちの、穢れと祷りの物語。
