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こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

少女モダン講座

  • 南1-2ホール | G-63〜64 (評論・研究|ミステリー)
  • しょうじょもだんこうざ
  • 中村進治郎
  • 書籍|A5
  • 48ページ
  • 500円
  • 2025/11/23(日)発行
  • 2025年11月文学フリマ東京41新刊

    昭和初期、時代を走り抜けた、一人のモダンボーイがいた。その名は、中村進治郎。不良少年上がりだが、ハンサムで身だしなみの美しい彼の姿は、多くの若い女性を惹きつけた。彼は文章も書き、映画関係の文章や短い小説などが売れるようになると、吉行エイスケ、北林透馬らのモダーン派作家の仲間入りをして、ナンセンス文学にも筆を染めるようになった。
    『新青年』に、昭和6(1931)年1月号から昭和8年1月号にかけて連載したファッションコラム「ヴォガン・ヴォグ」が有名。昭和7(1932)年12月には、東京新宿にあるムーラン・ルージュの歌姫、高輪芳子と心中事件をおこす。相手の芳子はなくなったが、自らは生き残ってしまった。その後、昭和9(1934)年11月、睡眠薬の飲み過ぎでなくなる。享年27だった。
    今回、本巻におさめた「少女モダン講座」は、『少女世界』昭和6(1931)年3月号から10月号にかけて連載されたファッションコラムである。進治郎が描いたと思える挿画も掲載されていたので、合わせて収録することにした。
    進治郎の文業の中でも、一番、油がのっている頃のファッションコラムである。1931年式の少女に向けて、適切なおしゃれや身だしなみの基本、マナーを上手に紹介する巧みさを、ぜひ味わっていただきたい。彼の主な文筆作品を紹介した解説付き。

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