ひとりぼっちの女の子・タマが星を運ぶ男の子・ミケと明けない夜の世界を旅するお話です。
中学生の女の子、タマは気がつくと星が綺麗な夜の砂漠にいた。ぼうっとしていると「君はタマだよね?」と声がする。そこには猫の耳と尻尾が生えた男の子がいた。名前をミケという。
「大丈夫大丈夫、ここはよく人が迷い込むところなんだ。君みたいな子は特にね」
そう言ってミケは笑う。ミケは点灯士という現世の人の祈りや願いが込められた星を運ぶ“点灯士”仕事をしているのだそうだ。家に帰りたくなかったタマはミケについていくことにした。
砂漠、草原、海、天文台、銀河鉄道、夜が明けない不思議な世界で起こる、星をめぐるお話。
11月19日にポプラ社さんより発売される絵本です。