東京の消えた区の紋章を追う
- 南1-2ホール | H-09〜10 (評論・研究|文化研究)
- とうきょうのきえたくのもんしょうをおう
- 日本旗章学協会/大町俊介
- 書籍|A5
- 24ページ
- 2025/11/22(土)発行
- 今日ではほとんど全ての自治体が各々の紋章を持っている。しかし自治体が合併で消えればその紋章も使われなくなるし、使われなくなった紋章は忘れ去られてしまう。そうした例は明治期から現代に至るまで無数にあり、私はそのような消えた紋章を再び掘り起こすことを生きがいとしている。 本書は東京市(都)の各区でかつて使われていた、今は消えてしまった紋章に焦点を当てて編集したものである。東京の近代史に関する資料は膨大にあるものの、あるいは膨大にあるゆえか、こうした細かな紋章についてはなかなか調べがつかないことが多い。 震災と戦災を潜り抜けた僅かな文献や、碑に刻まれて残っている記録をたずねて判明した13個の紋章と、そのあらましを収録している。
