孔雀とナイフとヒエラルキー
- 南1-2ホール | S-23 (小説|エンタメ・大衆小説)
- くじゃくとないふとひえらるきー
- 石嶋ユウ
- 書籍|文庫判(A6)
- 266ページ
- 800円
- https://note.com/fifthyou/n/n…
- 2025/11/16(日)発行
- 居場所の無い世界で、少女たちは何を求めたのか?
「孔雀座、見たかったなー」
女子高生、佐野由香里は同級生たちと過ごす‘当たり前の日々‘に違和感を抱えて過ごしていた。そんな中、学年の中心人物である石崎友美から忌み嫌われているクラスメイト、倉持咲が由香里に近づいてきた。 咲との距離が近づくにつれ、由香里の中で友美と咲の現状を変えなくてはという思いが芽生え始める。
そんな時、咲は血のついたナイフを由香里に突きつけた。 なぜ、咲は血のついたナイフを持ち、由香里に向けたのか?
咲にナイフを向けられたまま、由香里は彼女と共に逃避行をすることになる。
やがて自分の世界が揺れ動く果てに由香里が見るものとは……。
この世界で生きる理由とは何か。 孔雀座が見たかった少女、居場所が欲しかった少女、周りに馴染めない少女の3人を通して人の心の脆さを描いた青春サスペンス。
執筆から4年を経ての「あとがき」も収録。
