長年アースガルズ連合国と冷戦状態である中堅国家ヴァナヘイム公国に、新たな学徒兵らが迎え入れられる。その中には、兵士として似つかわしくない情けない風貌と、華奢な体格をしたスルト少年の姿があった。しかし、彼は資料映像の中で見た漆黒のワルキューレ・ヴェルサンディに入隊早々一目惚れしてしまい、偏愛に似た執着心を抱いてしまう。
アースガルズ連合国軍のワルキューレーーウルズサイドとヴェルサンディサイドの両者には、将来的に連合軍の御旗機となる二つの戦略級大型魔装機が与えられた。それまでは安全圏でウルズに指示を出すだけだったオージンは、大型魔装機スレイプニルを用いる事で共に現場に向かい、補佐と指令を出す事が可能になった事で、二人の関係は急接近する。もはや周囲からは付き合っているも同然だと認識され始め、ほぼ公認状態であった。
一方でヴェルサンディに与えられた大型魔装機フレースヴェルヴは、完全な無人機だ。主であるヴェルサンディに従い、彼女の戦いを陰から支える寡黙な従者であるこの機体は、量産化されたヴェルサンディを大量に運び戦地にばら撒く、爆撃機に近い運用も視野に入れられている。両者の魔装機としての仕様の差は、二人のワルキューレの違いを明確に示していた。
こちらのブースもいかがですか? (β)
朔望と酒 ぎんの風 Philiciaの書架 偶像崇拝 イカサマの詰め合わせ MOZA MOZA みずや きんどるの森 SHOW! 学校 イロドリショコ 猫犬鳥