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わるい魔女とおいしいコーヒー

  • 南3-4ホール | き-76 (小説|短編・掌編・ショートショート)
  • わるいまじょとおいしいこーひー
  • 新畑あみ
  • 書籍|文庫判(A6)
  • 48ページ
  • 400円
  • 2025/9/14(日)発行
  • コーヒーやカフェが登場する短編集です。

    【収録作品一覧】
    「わるい魔女とおいしいコーヒー」
     森で迷子になった孤児エドガーは、小屋で魔女と出会い、コーヒーを振る舞われる。そのおいしさの虜になったエドガーは魔女のもとに通うが、二人のもとに魔女狩りの魔の手が迫っていた――。

    「あなたにミルクは似合わない」
     苦いコーヒーは苦手な「私」と、コーヒーは苦いだけではないと語る姉。二人はある約束を交わす。

    「スティックシュガーが溶けるまで」
     大学の文芸創作のゼミに所属する宮川。演習室に居残って執筆していると、新進気鋭の学生作家・川畠がコンビニコーヒー片手にやってくる。

    「三日月とクレマ」
     就活生がカフェで浅煎りのエスプレッソを呷り、マスターに愚痴をこぼす。三日月が浮かぶ夜空のように、ほんの少しの光を探す、ある夜の小さな記録。

    「よるべなきエスプレッソ」
     九気圧、九十度、だいたい三十秒。
     バリスタを目指す幽霊と、実家のカフェを継がなかった孤独な青年が、夜にこっそりバリスタ修行をする話。

    「芳しい後味」
     閉店間際の喫茶店に一人の女性が訪れる。店主の指には結婚指輪。二人はただの店主と客か、それとも――。苦い感情が静かに交錯する別離の物語。

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