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こちらのアイテムは2025/11/23(日)開催・文学フリマ東京41にて入手できます。
くわしくは文学フリマ東京41公式Webサイトをご覧ください。

白雪と業鬼羅刹

  • 南3-4ホール | う-58 (小説|ファンタジー・幻想文学)
  • はくせつとごうきらせつ
  • ミド
  • 書籍|A5
  • 132ページ
  • 1,000円
  • 2025/6/21(土)発行
  • 諸行無常の世界で絡み合う因果、繰り返される悪業愛別離苦の嘆き。

    神は遥か世界の頂点から見ている。彼らが菩薩道を歩み出すその時を。


    各話紹介

    「彷徨う鬼」

    一匹の鬼が荒野を彷徨っているが、その足取りはあまりにも覚束ない。語る言葉も足りず、目的も果たせぬ無念のままに来世に向かうかれを、一人の男が見つめていた。

    「雪山奇談 僧の血を欲した羅刹の話」

    生ける菩薩とも呼ぶべき徳高き僧は、向こう見ずな村人を救う為に羅刹と取引をし、毎晩その血を差し出すが……

    「愛別離苦 置いて行かれた者と取り戻した者の話」

    僧侶ワンポ・ナムギャルを救った謎の男は彼の過去生における息子だった。父への執着に囚われた彼に主君帝釈天はある誘惑を仕掛ける。

    「此岸の大火と激流の船頭」

    不真面目な画僧見習いは、僧院長に対し他者には理解し得ない執着を抱いていた。だが僧院長の昔語りから、彼は否応なく本心そして過去と向き合うことになる。

    「諸行無常 過ぎ去った二千数百年余と千変万化する世界」

    天界の王帝釈天はある日聞こえるはずのない声を聞いた。頼られたからには応えるべく、彼は声の主との因縁のある羅刹の娘に目を付ける。

    「羅刹仔」

    悪業へと堕ちゆく男に連れられた少年僧は、動く死体騒動に巻き込まれる。渦巻く人々の悪意の中、彼の信仰に果たせることは何か。

    「西方人の旅路と羅刹娘の帰還」

    異教の男の旅路はここで終わる。そして、羅刹の娘はかつての父を物語の外へ連れ出すべく帰還する。


    関連作品

    「シャンバラから来た男」

    「羅刹仔」に登場する西洋人の、課せられた使命と故郷への想いについての短い手記。

    「幻想アジア吸血鬼譚集 夕牲歌」

    日本・中国・韓国・東南アジア・モンゴルを舞台にした吸血鬼小説。

    時代背景は古代から現代まで。改稿前の「羅刹仔」はこちらでお読みいただけます。


    「雪山奇談 僧の血を欲した羅刹の話」、「愛別離苦 置いて行かれた者と取り戻した者の話」、「此岸の大火と激流の船頭」はカクヨム掲載作品の再録です。

    https://kakuyomu.jp/users/UR-30351ns-Ws/works



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